デア・リング東京オーケストラ初のモーツァルト
ジョセフ・リンと共演
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219「トルコ風」、
交響曲第29番イ長調 K.201/デア・リング東京オーケストラ

 2013年に創設されたデア・リング東京オーケストラは、これまでブルックナー、チャイコフスキー、ベートーヴェン、メンデルスゾーンと大曲のリリースが続きましたが、いよいよ待望のモーツァルトの登場です。
 今回初めて協奏曲を取り上げ、ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K 「トルコ風」を、名門ジュリアード弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者をつとめるジョセフ・リンと共演し、ジョセフ・リンがソリストと指揮者を兼ねて演奏し、カデンツァも自身の作曲によるものです。
 交響曲第29番は、従来のように西脇が指揮しています。
 収録は、響の良さで定評のある府中の森芸術劇場「ウィーンホール」での収録です。

 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番と交響曲第29番はいずれもイ長調であり、カール・バルトKarl Barthが言うように「イ長調はモーツァルトの生涯における基調音である」。他のイ長調の曲にはクラリネット五重奏K.581、クラリネット協奏曲K.622、ピアノ協奏曲第23番K.488などがあリますが、いずれも独特の悲しみに溢れています。


モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219「トルコ風」
ジョセフ・リン ヴァイオリン&指揮(カデンツァ:ジョセフ・リン)

モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201
西脇義訓 指揮


デア・リング東京オーケストラ|Der Ring Tokyo Orchestra


販売形態 品番 値段
CD NF25806 オープン・プライス 2800円(税抜)
発売日
2017年2月25日発売予定
録音 府中の森芸術劇場「ウィーンホール」

モーツァルトは難しい。特に5番は一筋縄では行かない! 
華やかにして慎ましく、謙虚ではあるが意思は強く、
楽しみに溢れているがどこか悲しみが漂う、
気品はあるが気取ってはいない、色香はあるが下品ではない。
こんな5番にようやく出会えたのである。   
一方、西脇指揮の第29番の演奏は実にナチュラル。何の衒いもない。
これ見よがしなところはひとつもない。
実に真摯である。気持ちが良い。
モーツァルトはこうでなくてはいけない!
大原哲夫(「モーツァルト全集」、モーツァルト「伝説の録音」編集長を歴任)
 
 
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